『もろP日記』 '08 5/31
こんばんは、両角(もろずみ)です。
大山田博士の妹が好きだった『蟹工船』。
今さらブレークきてますねー![]()
さあ、今夜も幻の『サイボーグしばた4』のつづき。いってみよ!!!!
大山田たちの3度目の戦いから、すでに1年半。すべての能力が10倍のサイボーグしばたは大学3年。平和な学生生活をエンジョイしていた。一方、大山田研究所は、2度の研究所爆発により貧困を極め、「大山田600マス計算帳」や「大山田印の消火器」「大山田式乗馬運動機」「大山田黒酢」など怪しい商品を訪問販売し、細々と生計を立てている。しかし、彼らは再び「サイボーグしばたの捕獲」「大山田カニ商会の設立」を目指して、わけの分からない作戦を開始する。
エピソード3【爽やか好青年再登場!?】
ゲスト出演:道重さゆみ
ある日の早朝、しばたが家の近くの分別ごみ収集場所で寝ぼけて10倍大雑把にゴミを仕分けていると、物凄く爽やかな笑顔の青年にしかられてしまう。その青年は昔、しばたが片思いした爽やかな好青年”企木(たくらぎ)アキヒコ”(シリーズ1作目に登場)で、彼は以前にも増して爽やかになっているのだ。
企木はさわやかにごみを細かく仕分け、なんと雑誌を閉じているホッチキスまではずして分けてしまう。このあまりの爽やかっぷりにしばたは再び、10倍あっさりと一目ぼれ、そのまま10倍単刀直入に、次の日曜日、荒川土手でのデートをする約束を取り付けるのだった。
一方、とんでもなくお金持ちなお嬢さまの道重は、初めて自動販売機でジュースを買おうと悪戦苦闘をしていた。すると爽やかな笑顔の企木がやって来て、道重を爽やかに助けてくれる。道重も企木にあっさりと一目惚れ。強引にデートに誘うと、企木は日曜日に荒川土手へ道重も誘うのだった。
実は、この企木、大山田によって通常の人間の6倍の爽やかさを持つ”好青年男S-1号”に改造されていたのだった。大山田はこの爽やかな魅力でしばたと道重を虜にさせ、北海道で大山田カニ商会のサイボーグ作業員として働かせる魂胆なのだ。
日曜日、荒川で待ち合わせた企木、しばた、道重。企木は持ってきた白いギターを爽やかに弾く。爽やかな時間が流れ10倍幸せな柴田と、悠然な笑顔の道重。企木はフォークダンスや、ハンカチ落としや四つ葉のクローバー探しなど、余りにも健全な事ばかりやろうとする。屈託無く爽やかに笑う企木。
しかし、しばたと道重はお互いに企木と二人きりになりたいとライバル心を燃やす。しばたが企木にプレゼントを渡す(10倍ぶ厚く食べ辛いクッキーと10倍チクチクするマフラー)と、道重は、グループ企業の道重健康ランドの回数券10年分と道重ハムの詰め合わせ1年分を渡したりと、お互いに独占欲と嫉妬心が芽生え始めているのだった。
夕暮れになり、企木は突然、「日本で一番夕日がきれいなところ”北海道”に一緒に行かないか?」と柴田と道重を爽やかに誘う。二人は何も考えずに「行く!」と即答、だが企木は、しばたの手だけを握り、夕日に向かって爽やかに駆け出す。10倍有頂天のしばた。
だが、道重に勝った嬉しさのあまり10倍以上ものすごい勢いで走り出したしばたに企木は引きずられ、更に様子を見に来た大山田も巻き込まれ、企木と大山田は夕日に向かって吹き飛んで行くのであった。
エピソード4【美しい國ニッポン!?】
(ゲストイメージ:鳥肌実またはケンドーコバヤシ)
その男の名は大河。自称・荒川地区の風紀委員長で、今の日本の風紀の乱れを憂い、相棒の副風紀委員長・岩清水と二人で「美しい國ニッポン」をめざし、日夜、風紀の乱れを阻止し続けている。
例えば、ベンチに座るカップルを監視し、2人がキスしそうになると石を投げて阻止したり。八百屋の品目表示「アボガド」を正しく「アボカド」に直したり、「日本一」「萌え」など意味不明な単語の書いてあるTシャツを来た人を見つけると無地のTシャツに着替えさせたり、不自然なカツラを付けている男に注意したり、立ち食いソバ屋なのに椅子があると撤去したりと、どうでも良いことばかりである。そして、彼らは必ずその場で風紀違反と書かれた手作りのイエローカード(ペナルティーカード)をその場に貼り付けていくのだった。
ある日、風紀委員の2人は風紀パトロールの幟を付けた自転車に乗って町内をパトロール中、しばたと出会う。しばたは、信号が点滅青から赤に変わる瞬間、とんでもないスピードで渡って行く。しばたをマークした風紀委員たちは後を追うと、しばたは行く先々で10冊同時に立ち読みをしたり、フランクフルトを10個まとめて路上で買い食いしたりと、風紀委員たちが叱りたいことばかりしている。彼らはしばたにレッドカードを渡して注意しようとするのだが、しばたの逃げ足が速く上手くいかない。
更に追跡する彼らは、しばたが自転車を指一本で持ち上げたり、飲み終わったジュースの空き缶を簡単にペシャンコにするのを見て自信喪失してしまう。その様子を見ていた大山田たちは風紀委員に手を差しのべ、彼ら2人をしばたを超える15倍の腕力と脚力、そして風紀を守る15倍強い心を持つ”スーパー風紀委員”に改造する。
自信をみなぎらせた風紀委員は強化改造した自転車に乗り、しばたを注意しに行く。しばたは驚いて逃げるのだが、風紀委員はしばたの行く先々に先回りし、しばたを児童公園に追いつめる。自転車でしばたの前後に立ちはだかる彼らは、最強のペナルティーカード”ブラックカード”を取り出し、しばたに貼り付けようとする。
しかし、何故かそのカードを風紀委員同士が貼り付け合って大混乱になってしまう。余裕で逃げ切るしばた。そこで風紀委員たちは自分たちの過ちに気づく。
なんと!その児童公園は自転車乗り入れ禁止だったのだ。
つづけ
エピソード5は、またまた今度公開いたしますっ!!

